目指せ検索の達人!―自分で情報を探し出す楽しさを知る
「このサイトについて」に、わたくし、間仁合代(まに あうよ)が、この「まだ間に合う情報ネットワーク」にて情報をまとめて共有することに至った理由もどきを書いておりますが、、、実は、もう一つ、「内に秘めた野望」のようなものがございまして、、、。
情報を一番必要としている人たちに、情報が届いていない!
このことが、ここ数年、もう、 メチャメチャ無茶苦茶めちゃくちゃ気になっているのでございます。
例:
インターネットの活用に慣れていない老々介護中の後期高齢者の方が、最新の医療制度や公的機関からの生活改善情報にアクセス出来ていない。
今までインターネットやコンピューターをあまり必要としない仕事をしてきた(又は、用途が限られていた)中高年者が、転職・再就職をする際に、必要な情報を見つけることが難しい。
誰でも簡単に情報を発信出来る様になって、医療関連情報等も含め、情報が増え続けている為に、なかなか信頼できる情報に辿り着けない。
この問題を解決する為には、、、情報の共有だけじゃなくて、、、
ウェブ上で必要な情報を見つけ出すことが大好き!
で、しかも、
より正確で有益な情報を見つけ出すことに拘りたいっ!
という、情報検索の達人を増やすことが、手っ取り早く問題を解決する近道ではないかと思うのでございます。
わたくし、間仁合代(まに あうよ)と一緒に、情報検索の達人を目指そう~とおっしゃって下さる皆さまに、「ウェブ情報検索の秘訣」も公開していこうと思った訳でございます。
まずは、わたくし、わたくし、間仁合代(まに あうよ)が良く使う基本操作から。
是非、下記検索フォームにて、ウェブ情報検索を試してみて下さいませ。
- 完全一致のフレーズ
“”という英数字のダブルクォーテーションでフレーズを囲むと、囲まれたフレーズと全く同じフレーズが含まれた検索結果が表示されます。
例:「間に合う情報ネットワーク」をキーワードに検索すると、間に合う、情報、ネットワークという3つの言葉がバラバラに含まれた検索結果も表示されますが、「”間に合う情報ネットワーク”」と、ダブルクォーテーションで囲むと、囲まれたフレーズと完全一致した間に合う情報ネットワークという言葉が含まれた検索結果のみが表示されます。 - 不明な語句をキーワードに含める
*(アスタリスク)を不明な語句の代わりにキーワードに加えて検索出来ます。何にでもマッチするワイルドカードとして使います。
例:「”2017年*月*日”」をキーワードに検索すると、*にいろんな数字が入った(2017年5月9日、2017年7月26日、2017年9月12日等)検索結果が表示されます。ダブルクォーテーションで囲んでいるので、必ず2017年〇月×日というフレーズになっています。
下手名英子さんに聞いた裏技:英語の前置詞が分からない時に活用。例えば、「空港に到着」という場合に、”arrive * the airport”で検索してみると、*に入れて使うべき前置詞が分かります。が、こういう情報検索とは別の使い方をすると、Googleにスパム検索とみなされてしまう場合があるのでご注意下さいませ。 - 対象サイトの絞り込み
site:の後に、検索対象のドメインを加えたものを、キーワードと一緒に入力すると、site:の後に指定されたドメインのみを対象にした検索結果が表示されます。
例:政府機関のサイトのみを対象に情報検索をしたい場合には、site:go.jpとキーワードを入力すると、go.jpがドメインに含まれるサイトのみを対象にした検索結果が表示されます。「介護保険」と入力して検索すると、介護保険に関するありとあらゆるサイトが検索結果に含まれますが、「site:go.jp 介護保険」と入力すると、厚生労働省等、介護保険に関する情報が掲載されている政府機関のWebサイト(go.jpが含まれるサイト)のみが検索結果に含まれます。 - どれか一つ以上のキーワードを含む
複数のキーワードを入力して検索すると、特に指定しない場合は、全てのキーワードが含まれる検索結果が表示されます。キーワードとキーワードの間に、「 or 」という単語を加えると、orの左右にあるキーワードの内、どちらかが含まれている検索結果が表示されます。
例:「情報 検索」だと、「情報」も「検索」も含まれたページの検索結果が表示されますが、「情報 or 検索」だと、少なくとも「情報」又は「検索」のどちらかが含まれたページ(勿論、どちらもが含まれたページも含みます)の検索結果が表示されます。「間に合う 情報 or 検索」だと、「間に合う」に加えて、「情報」又は「検索」のどちらかが含まれたページ、「間に合う or 情報 or 検索」だと、少なくとも「間に合う」又は「情報」又は「検索」のどれかが含まれたページの検索結果が表示されます。
Google検索ヘルプの「ウェブ検索の精度を高める」も参考にしてみて下さい。